うに丸式 セオリーで勝つ麻雀

ここ最近、麻雀業界では統計学やシミュレータ、AIに基づいた打ち方が主流になっています。例えば、相手の立直に対して「この牌の放銃率は●%だから押そう」といった数学的な思考が可能になったのです。
本書は麻雀の数学的な打牌を「セオリー化」して覚えやすくしたものです。対局中にいちいち考えるのではなく、あらかじめ法則(セオリー)を頭に叩き込んでおくことで、どんな場面でも迷わず正しい選択ができるよう工夫しました。
●tier(階層)を使えばイーシャンテン押し引きがすべて正解できる
●1000点愚形テンパイでリーチに押せる!?
●チートイツで重ねやすい字牌とアガりやすい字牌はどう違う?
●真ん中の牌ポンスタートは役牌を疑う
●鳴いても放銃率は1%程度しか変らない
など、目からうろこの最新セオリーが35本。この一冊さえあればあなたもデータ麻雀の使い手になれる!

登録者4万5千人超の人気麻雀YouTuber、初めての戦術本!

<コンテンツ>
1章・牌理
●イーシャンテン4つの形と優劣。余剰牌型<完全形<ヘッドレス<くっつき
●複合ターツは奇数枚に揃える
●孤立牌の法則:シュンツ近く→強い、ターツ近く→弱い
●裏目のフリテンリャンメンは残す
●2面子ある時は役牌先切り
●迷ったら字牌切り
●5ブロック確保されてる時は打点上昇の種を残す
●6ブロック選択は打点絡みの時
●二段目以降は456牌<安全牌(微差)
●1345と13468の1>孤立2
●チートイツor面子手 3つの法則
●愚形フォローは切らない
●チートイツで待つ時は1枚切れ字牌>生牌、重ねる時は生牌>1枚切れ字牌
●迷ったらリーチ
●早い巡目ほど手替わりを見れる(カンチャンテンパイ外しのセオリー)
●配牌実質シャンテン数が3.5以下は積極的手組み
●点数状況によって変化する手組み

2章・押し引き
●放銃率10%→スジ9本無スジ28牌、放銃率15%→スジ12本無スジ28牌
●vs子リーチには良形2000点、愚形3900点あれば全押し
●vs親リーチには良形3900点、愚形6400点あれば全押し
●良形テンパイは全部、愚形テンパイは2600以上で追いかけリーチ有利
●二軒リーチ下の追っかけは、宣言牌の安全度が最重要
●イーシャンテン押し引き(門前時・子)
●イーシャンテン押し引き(門前時・親)
●イーシャンテン押し引き(副露時)
●捨て牌三段目は危険牌後勝負

3章・鳴き+鳴き読み
●鳴いても放銃率は1%程度しか上がらない
●鳴きテンパイ判断
●真ん中の牌ポンスタートは役牌を疑う
●副露者の打点は有効ドラ枚数の1/3
●チー出し字牌切りに食い伸ばしテンパイ無し
●チー出しターツ落とし2枚目に食い伸ばしテンパイ無し
●テンパイtoテンパイは出てくる牌と同色待ち
●愚形フォロー先切りポンのポン出し牌の跨ぎスジはリャンメンでは当たらない
●安全牌や重要牌を切っている後にリャンメンチー→チー出し牌の跨ぎ以外のリャンメンは瞬間的にほぼ通る

4章・捨て牌読み
●序盤の捨て牌読み及び手組みの影響

Column 麻雀とポーカーの関連性

  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/9/26
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4865372644
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4865372649
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 1.5 cm