二宮和也の魅力は人間力にあります。
嵐の中でも、とびきりの人たらしといえば、彼をおいて他にいないでしょう。
「人たらし」とは、元々は「人をだますこと」という意味で使われる悪い言葉でした。
しかし、現在ではどんな人からも好かれ、誰とでも仲良くなれる、人間的な魅力がある人を指します。
二宮くんは人たらしであると皆が口を揃えます。
彼が誰からも愛される理由は一体なんでしょう。
彼はストイックな生活を送っているわけではありません。
とりわけ社交的な性格でもありません。
人におべっかを使うこともしませんし。
金払いだってよくありません。
しかし、彼の周りには常に人が集まり、彼のことが好きだ、と公言する人が大勢います。
それはなぜか ?
彼が「人たらし」と呼ばれる70の理由を、この本で学ぶことにしましょう。
Contents
★まずは気楽にできることから
年の離れた人と仲良くする
嘘をつかない
大きなリアクションをとる
会話の中の何気無い一言を見逃さない
滅多に褒めない
お金を出す基準を明確にする
etc.
★短所を長所に変えること
喋りすぎない
理屈っぽいことを言う
謙虚でいる
小道具や小ネタを仕込む
悲観主義であることを隠さない
自分が嫌いであると公言する
etc.
★人を愛すること
すぐに次のアポを入れる
たとえ興味がないときも「鸚鵡返し」に返す
否定されたら、それを打ち消す
相手の機嫌を見極める
相手の感情の発露に反応する
人と違うポイントを褒める
上手に悪口を言う
etc.
★寂しがりやであること
人から「さよなら」を言わせる
相手の機嫌がいいときを狙って近づく
人を通じて褒めていたことを伝える
途中で話を遮ったり否定したりしない
ある程度親しくなるまで褒めない
頼まれたことは基本的に断らない
心を許した相手にはたくさん話しかける
etc.
★未来の自分を愛すること
社会に還元することを考える
相手の発言の意味を常に考える
加点法で人をジャッジする
目下に対してこそ下手に出る
ちょっと無理な目標を立ててみる
人を肩書きで見ない
現場で役職が低い人と仲良くする
etc.
- 新書: 192ページ
- 出版社: 鉄人社 (2018/3/28)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4865371176
- ISBN-13: 978-4865371178
- 発売日: 2018/3/28
- 商品パッケージの寸法: 18.2 x 10.3 x 0.8 cm