鉄人社のシネマ書籍シリーズ・最新刊 !
本書は、実際に起きた事件や事故をベースにした映画と、作品の題材となった史実の顛末を辿った1冊である。
映画と現実はどこが違うのか。
劇中で描かれなかった本当の動機、犯行の詳細、事件関係者の過去とその後。
事件が映画に、映画が事件に及ぼした予期せぬ影響。
全てを知って思い知るがいい。
真相はそうだったのか !
「映画になった衝撃の実話」に続くシリーズ第3弾 !!
★コンテンツ例
巻頭カラーグラビア
「スリー・ビルボード」
キャシー・ペイジ殺害事件
「運び屋」
老人レオ・シャープがメキシコ麻薬カルテルの手下になった理由
「ウトヤ島、7月22日」
ノルウェイ・ウトヤ島無差別銃乱射事件
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
投資詐欺の帝王ジョーダン・ベルフォードのヤバすぎる半生
「クリーブランド監禁事件 少女たちの悲鳴」
米クリーブランド3少女拉致監禁事件
他
第1章 衝撃
「モリーズ・ゲーム」
伝説の違法ポーカー屋オーナー、モリー・ブルームの逆転人生
「リング」
“千里眼事件”の真偽と顛末
「スノーデン」
元CIA職員エドワード・スノーデンの告発と亡命
「紙の月」
三和銀行オンライン詐欺事件
「アメリカン・ギャングスター」
映画とはまるで異なるフランク・ルーカス麻薬王国の興亡
「トゥルー・ストーリー」
『NYタイムズ』元記者と一家殺害犯の世にも不思議な物語
「ブリッジ・オブ・スパイ」
独グリーニッケ橋 スパイ交換劇の顛末
「バロウズの妻」
ジョーン・ボルマー射殺事件
他
第2章 歴史の闇
「タクシー運転手 約束は海を越えて」
光州事件に遭遇したタクシードライバーの映画とは違う素顔
「1987、ある闘いの真実」
ソウル大学生拷問致死事件
「サバービコン 仮面を被った街」
フィラデルフィア「レヴィットタウン」人種差別暴動
「マルコムX」
マルコムX暗殺事件の真実
「主婦マリーがしたこと」
マリー=ルイーズ・ジロー事件
「誘導尋問」
マクマーティン保育園裁判
「帝銀事件 死刑囚」
闇に葬られた帝銀事件の真相
「サルバドールの朝」
25歳の青年サルバドールはこうして処刑された
他
第3章 凶悪
「犯罪都市」
ソウル警察 中国マフィア掃討作戦
「女は二度決断する」
NSU連続殺人事件
「ロクヨン」
荻原功明ちゃん誘拐殺人事件
「アニマルズ 愛のケダモノ」
ムーアハウス連続強姦殺人事件
「誘拐の掟」
南カリフォルニア「ツールキラー」事件
「モンスターズクラブ」
ユナボマー事件
「夜よ、こんにちは」
モーロ元伊首相誘拐殺人事件
他
第4章 震撼
「エミリー・ローズ」
アンネリーゼ・ミシェル悪魔憑依事件
「八日目の蝉」
日野OL不倫放火殺人事件
「奴隷の島、消えた人々」
新安塩田奴隷事件
「マイティ・ハート 愛と絆」
ダニエル・パール誘拐殺害事件
「マイヤーリング」
オーストリア皇太子情死事件の謎
「ジョーズ」
ニュージャージー・サメ襲撃事件
「エリカ38」
山辺節子 つなぎ融資詐欺事件
「八甲田山」
八甲田雪中行軍遭難事件
他
第5章 戦争の悪夢
「ヒトラーと戦った22日間」
ソビボル絶滅収容所 ユダヤ人大脱走事件
「ちいさな独裁者」
エムスラントの処刑人、ヴィリー・ヘロルト
「狂った血の女」
オズワルド・ヴァレンティ&ルイザ・フェリダ処刑事件
「海と毒薬」
九州大学生体解剖事件
「オペレーション・フィナーレ」
アドルフ・アイヒマン捕獲作戦
「ハンバーガー・ヒル」
ベトナム937高地 泥まみれの死闘
「ローン・サバイバー」
参加者19人が戦死した悪夢の「レッド・ウィング作戦」
「告発のとき」
リチャード・デイビス殺害事件
他
- 出版社 : 鉄人社 (2019/10/18)
- 発売日 : 2019/10/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4865371656
- ISBN-13 : 978-4865371659
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2 cm